2005

旧赤松邸
旧赤松邸
▲明治の薫り漂うレンガ造りの旧赤松家の建造物(磐田市)

全員参加でWe Serve 会長 L.新村 俊治
新村俊治  このたびは、はからずも会長を仰せつかりました。微力ではありますが誠心誠意を持って役員理事を始め皆様方全員の協力を得ながら頑張ってまいりたいと思っております。 当クラブは前年度ガバナー大賞を受賞され、伝統と歴史のある磐田ライオンズクラブも早、今年で48年目を迎える事になりました。 2年後には50周年記念となりクラブ一層の充実を図る様クラブが和を持って一つになりますよう努力し願っております。
本年度スローガン
    微笑む奉仕(ほほえむ奉仕)【やさしい・楽しい、心のこもった・地味な】
本年度努力目標
    三つの和・話・輪【和気あいあいの和・協力の和、対話の話、まとまりの輪】
 とさせて頂き、各委員会活動を全員参加で協力を得ながら、積極かつ活発に企画推進したいと思っております。
 終わりに、本年度は特に2ゾーンのホストクラブとして多用のアクティビティが予定されておりますので、皆様方全員参加でご協力下さいます様、重ねてお願い申し上げ初心のご挨拶と致します。

年代を超えて奉仕への模索 幹事 L.堀内 豊
堀内豊  幹事という大役におしつぶされそうでございます。さて、48年目の磐田ライオンズクラブを見て、今までの自分の準備不足を嘆きます。傍観者であった事のLC活動・誰かがやってくれるLC活動・ついていけばよいと思ったLC活動等他人事であった気がいたします。 一年かけ、本質的にライオンズ活動は何なのか、しっかりとした、一本筋が通った何かを見つけたいと思っております。ライオンズは職業・年齢が違い、その良さを十分吸収できる団体です。 しかし、他人より与えてくれるものではありません。自分の出来る範囲の奉仕こそが必要であると思います。だからこそウイサーブだと思います。 私に与えられた時間を大切に、皆さんと、楽しく過ごしたいと、私のスタイル(前しか進めない・万全をつくす・皆と共に)で、伝統ある48年の磐田LCを、開かれた・誰でも気軽に参加でき・明るい団体運営を目指してまいります。一年間よろしくお願いします。

自分らしい楽しいアクティビティの実行 会計 L.山田 史郎
山田史郎  会計として動き出して早いもので(準備理事会から)半年が経とうとしております。7月から新年度に入り、セミナーを受けたり、地区年次大会に出席したりですが、その中身はまだ動いているだけの感じがします。 今年は会員増強、青少年の健全育成(特に薬害乱用防止)に重点を置いて、取り組むその中で自分らしいアクティビティを一会員の立場で実行していきたいと考えます。 CN50にあと2年、この意義ある年を会長L新村、幹事L堀内とともに、会員増強、楽しいアクティビティの実行という活気あふれる磐田ライオンズクラブを築いていきたいと考えております。

社会に貢献 334-C地区 1R・2ゾーンチェアパ−ソン L.磯部 克介
磯部克介  今期はからずも334-C地区1R2ゾーンチェアパ−ソンを拝命いたしました。  もとより浅学無力ではありますが、皆様方のご協力をいただきまして、鋭意精進する所存であります。よろしくお願いいたします。  私は1978年10月、父が退会するのと交替で本クラブに入会させていただきました。入会式は10数名の大勢でしたが、今残っているのは寺田美好ライオンと私の二人だけです。 ふり返ってみますと、その間の私のライオンズでの活動はおせじにも立派とは言えませんでした、と今反省しております。しかし人間この世に生をうけ社会や多くの人々に直接間接おせわになって生きてゆくのです。 私はこのライオンズクラブという奉仕団体を通じて、少しでも社会に貢献できればと最近考えるようになりました。  ちょっと遅すぎたようですが、仕方がありません。今後は出来るかぎりアクティビティに頑張ることをお誓いしましてご挨拶といたします。





磐田市長 鈴木望 磐田市を横浜や神戸のようなまちに
磐田市長 L.鈴木 望
 今年4月1日、磐南5市町村が対等合併して、人口17万5千人の新磐田市が誕生しました。新磐田市は合併によりどのような都市をめざすべきか!?  私の考える新市のめざすべき方向について述べ、磐田ライオンズクラブの皆様のご意見をお聞かせいただければと思います。
 合併した新市の目指すべき方向は何か!?新磐田市は名実ともに人口二十万人規模の、浜松とならぶ県西部の拠点都市。浜松とともに県西部のはんえいと発展を牽引する役割が課せられています。 一方で、新市は浜松のように政令市を目指すような大都市になったわけではありません。中規模な都市として、住民主体・生活者主体の快適で暮らしやすい、魅力あるまちを目指すべきだと私は考えます。
 同一の大都市圏で、互いに役割分担をしながら、ともに繁栄している二都市の例は結構たくさんあります。
東京と横浜、大阪と神戸が典型的な例ではないでしょうか。横浜や神戸は大都市でありながら、生活者にとって魅力があり、緑も多く文化水準も高いまち。 新磐田市は浜松と役割を分担しながら、横浜や神戸のようなまちを目指すべきだ、と私は考えます。新磐田市には豊かな自然、歴史と文化、港、ジュビロがあります。これらの宝を磨いていけば、生活者にとって快適で魅力があり、かつ活力のある横浜や神戸のようなまちになるはずです。





ライオンズクラブ国際協会334-C地区1R2Z(磐田・森町・豊田・磐田南)地区ガバナー公式訪問
地区ガバナー歓迎の言葉 地区ガバナー挨拶 各クラブ会長3分間スピーチ
▲地区ガバナー歓迎の言葉
  L.磯部克介
▲地区ガバナー挨拶
  L.笹間吉久
▲各クラブ会長3分間スピーチ
  磐田LC 会長L.新村俊治 幹事L.堀内豊
  会計L.山田史郎





めだかの放流
2005年9月8日(木) 環境市民委員会
 磐田ライオンズクラブは、9月8日(木)に磐田市内で、豊富な「わき水」で知られている、ひょうたん池に、地元保育園児たちとともに、メダカを放流した。
 地域に残されている、貴重な自然環境を守っていくため、今回は地元市民団体とメダカなどを放流し、水質汚染の進行状況メダカの遺伝や発生の実態などの観察を目的に実施したその様子を、 下記のように、中日新聞・静岡新聞に掲載して、地域での存在価値の高揚を外部にPR活動した。
めだかの放流
中日新聞朝刊 静岡新聞朝刊
▲中日新聞朝刊 掲載記事 2005.9.9(金) ▲静岡新聞朝刊 掲載記事 2005.9.9(金)
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メンバーL.飛田の「日舞」紹介
7月第1例会(7月7日)

 7歳の時1750年より続く古典歌舞伎舞踊・市山流に入門する。
 10歳で台詞のある「戻籠」にて初舞台を踏み、以後東京国立大劇場・新橋演舞場等での本格的な舞台出演をする。
 高校3年の時名取を許され、市山ゆり弥と名乗る。
 昭和57年磐田市民文化会館にて6回の衣装早変わりが見せ場の大物「鷺娘」の舞台を務める。
 その後師範の免許を許されるが、舞踏会から離れ全く踊ることはなく、今回23年ぶりに踊る事となった。
L.飛田紗有李

飛田の日舞
『真夏の暑い夜に熱い感動』
8月第2例会(8月18日)
 ガーデンは久々に熱気がこもっていた。ストリートパフォーマーはフルスロットル。子供から大人まで魅了していた。
 短い時間の大きなドラマ。まるで人生のようだ。歓喜に満ちたひとときをありがとう。バーバラ村田とサンキュー手塚。そしてガーデンに集まった仲間たち。
 来年も会いましょう。
(大会計画委員会)





 去る8月2日、記者クラブとの懇談会を「魚々よし」で行ないました。
 記者側からは、中日新聞磐田通信局正木徹記者、静岡新聞磐田支局橋本和之記者の2名、当クラブからは、新村会長・堀内幹事・山田会計・PR・情報委員会の6名が参加し、有意義な意見交換が出来ました。
 新村会長からは、当クラブの本年度基本方針、事業計画などを説明し、その中で特にライオンズクラブの存在が、地域において希薄になっている昨今、クラブの存在価値を外部に高めるために、マスコミ関係者の協力をお願いしました。
 記者側から、「記事掲載などがあれば事前にFAXで知らせてほしい。また取材現場に行けない時は、事後でもよいので写真と内容を届けてほしい。」とのお話をいただきました。
 今回の懇談会でPR・情報委員会活動は、クラブのメンバーだけでなく、マスコミ関係者による地域へのPR活動の足がかりになりました。
 各委員会におかれましては、今後予定される行事写真・記事の寄稿をよろしくお願い申し上げます。
(PR情報委員会)





 衆議院議員選挙での自民党圧勝、愛・地球博の予定入場者数大幅クリアして閉会、朝青龍の6連覇、株式ダウ13,000円台回復、出来高36億株(バブル時出来高の約3倍、ネット売買の恩恵か?)等々、世の中が相当明るく感じられるようになりつつあると思われます。
 磐田もこの4月に合併して17万余市民の新磐田市誕生となりました。今月は特に新磐田市初代市長、鈴木望ライオンにお願いして寄稿して頂きました。 7月より新役員理事も一新され、益々素晴らしいライオニズムが登場されますことを祈念申し上げ、編集後記といたします。
(PR委員 L.山内記)



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