2004.7〜2005.6
広げよう 親睦の和
磐田ライオネスクラブ


会長
   Ls 高木 昌子
皆様こんにちわ。
 日曜日の貴重なお時間ですが、例会に出席いただきましてありがとうございます。又ライオンズの会長様、幹事様にはお忙しい所をお時間を作っていただきましてありがとうございます。今日のお食事はいかがでしたでしょうか。さよなら例会もなくなり、例会費に余裕が出ましたので、ちょっと豪華にしてみました。
 さていよいよ新年度が始まり、私も緊張しております。
 ライオネスクラブの現在の状況をお知らせしておきます。
 現在会員数は68名、本日の出席は23名です。ここ2・3年ベテランの方々が退会され、かなり平均年令が下がってきています。それに出席率も悪くなり、新入会員の若い方々にも是非出席していただきたいと思い、本年度のスローガンは「広げよう 親睦の和」としました。
 たゞ今までと同じことをやっていては変化もないし、進歩もないと思いました。世の中どんどん変わっています。のりおくれない為にも改革の必要性を感じました。ライオンズの方々にも相談いたしましたが、みんな仲良く楽しくやってくれるのが一番、固苦しいことはやめてもいいではないかとアドバイスをいただきました。その言葉で勇気が湧き、一度には出来ませんが、少しずつ変えていこうと決心しました。たヾ私達理事だけでは決めかねることも多々ありましたので、歴代会長幹事の皆様に集まっていただき、いろいろ相談にのって頂きました。その結果次の5点を変えてみようと思います。
 一つ目は例会時の開会ゴングからライオネスの誓いまでを省略しました。国際協力を脱退して何年もたちますが、そのまゝずっと続けてまいりましたが、もう省略してもよいのではないかと考えました。
 二つ目はライオネスクラブの会則改正の件です。
現在の会則は国際協力会に属していた時のものですので、もっとわかりやすい会則にしたいと思います。
 三つ目は福寿荘のボランティアの件です。先程も申し上げましたとおり、例会の出席者も少なくなり、ボランティアに協力していただける人数も限られてきました。障害者の日に緑ヶ丘学園で、園生と一緒にゴミひろいをしておりますので、こちらの方一本にしたらどうかという意見がでましたので、そのようにしました。
 四つ目は磐田大まつりの時のバザー廃止です。
バザーはふれあい広場と磐田大まつりの二回やっておりましたが、だんだん拠出品がなくなり、ライオネスだけでなく、町内会とか他グループもあり、一回にしたらどうかと意見が出ました。
 五つ目は歴代会長経験者の方にも、これからは理事をお願いしたいと思います。理事をやれる人がだんだん少なくなり、指名委員の方々が大変苦労しているようですので、是非お願いしたいと思います。
 以上5点ですが、これはあくまで本年度のことで、やってみてやっぱり前の方がよかったとか、こうした方がいいのではないかとご意見を出して頂き、よりよいライオネスクラブになってくれるといいなと思います。
 これだけ改革することはとても勇気が必要でしたし、私の気持の中でも時間をかけました。その点はご理解いただきたいと思います。
 これからもご協力をお願いし、あいさつとさせていただきます。



前会長 Ls 大村 愛子
 昨年、槌を譲渡されました時は、この責任の大きさにいささか戸惑いを感じましたが、皆様のご協力を得て、事業活動も大変たのしく、無事終了致しました。
 会員の皆様の中には色々趣味をお持ちの方も多くいらっしゃいます。その中での縦、横のつながり等のお話しを聞き、私にとりましては大変良い勉強になりました。又一層の親近感が持てた様に思います。
 小さい力を結集して、その成果を果たせた事を皆様に感謝致します。これからもお互いに健康で末永くライオネスが続くことを願っております。
 大変微力な私でございましたが一年間ほんとうにありがとうございました。
簡単ではございますが、ご挨拶とさせて頂きます。


副会長  Ls 寺田徳乃 幹事  Ls 小池八重子 会計  Ls 大杉知子
 此の度ライオネスクラブの経験不足な私に副会長の任務が廻って来ました。
 私も社長の任を退いて、これからは自分の人生を歩いてゆきます。その為にはライオネスクラブを趣味として頑張りたいと思います。
 若い理事の方々のパワーを頂き一年間足手纏いとなる事のないよう、又健康にも気をつけて一生懸命やらせて頂きます。
 新しい方のご出席ご参加をとても嬉しく思って居ります。磐田ライオネスクラブの親睦の輪と奉仕の輪がますます大きく広がって行くよう、高木会長のもと楽しく楽しく活動してゆきたいと思います。ご意見お聞かせ下さいネ!  お当番制の理事も、やっと一年責務を終了することが出来ました。
 会長はじめ、部長さんのすこしでも、お役にたてましたでしょうか。
 正念場のあと一年、と覚悟してまいりましたが、横すべりで会計という大役をお引き受けざることになりました。が!!今は“しまった”引き受けるんじゃなかった・・・・・。
 この一年皆様方のご協力で終える喜びを是非味わいたいと思いますので、よろしくご指導のほどを!!
大会計画委員長 Ls鈴木安子 社会奉仕委員長 Ls新村和世 PR委員長 Ls 寺田貞子
 今回大会計画委員として会長さんをはじめ役員の方々、理事の皆さんに支えられお役目を一年間務めさせていただきます。よろしくお願い致します。  欠席会員が理事の大役をお受けすることになりました。
 ライオネスクラブも簡素化し、親睦に重きをおくとのことで、私自身も楽しみたいと思っております。
 どうぞよろしくお願い致します。
 PR委員2年目になりますが、わからない事ばかりで戸惑っております。諸先輩方にご指導を頂きながらよりよいPR誌発行に務めて行きたいと思っております。
 無理な原稿依頼等あると思いますが、よろしくお願い致します。
PR副委員長 Ls大石美祢子
 突然のご指名により引き受けざるを得なくなり、いまだ困惑しております。無事一年を終えられるよう皆様のご協力の程お願い致します。


社会福祉委員長 Ls 新村和世
 NPO法人のコンサートグループ「ともしび」の方々によるアットホーム的なコンサートは、酷暑の中のオアシスでした。箏の調べと共に、山鳥裕子先生の“浜辺の歌”ではじまり、先生の澄んだ美声と笑顔は、コンサートの中へと引き込まれました。
 楽器(ピアノ・フルート・ギター・鍵盤ハーモニカ・リコーダー)や、先生のリードで合唱もして、心身が軽くなったような気がしました。
 15曲中、最後の2曲「川の流れのように」「学生時代」は、歌詞を追いながらの大合唱。日頃のストレス解消となりました。人生は正に川の流れのよう・・・・・熱きものを感じます。
 目と鼻の先ならでは味わえない大変贅沢な心の豊かさを頂きました。ありがとうございました。


Ls 山下正子
 薪のはぜる音、虫のすだく声、月も頭上に、誠に背景も良くまず狂言から始まりました。
 地方に住む私たちは日本の伝統芸能には縁遠く、この度計画して下さいました理事会の皆様には深く感謝致します。
 今回上演されました能「千手」は源頼朝に仕えた「千寿の前」の物語ですが、野箱にある供養塚は、時たま通りすがりに横目に見る位でしたが、この能楽鑑賞により少し理解できたように思います。何ごとも好奇心を持って馴染みがないからと敬遠せずトライしてみるのは良いことですね。それにしても何と絢爛豪華な恋物語でしょう。私も豊田町に住んでいながら熊野の能舞台は初めてです。
 最後の舞囃子「融」にて「あゝ名残惜しの・・・・・」と豊田町に別れを惜しんで下さり胸の熱くなる思いです。
 町村合併後はどのような形で能楽鑑賞会が行われるのかわかりませんが、もう一度ここに来てみたい思いがします。


○新入会員○
Ls 寺田ゆかり (正利)
Ls 高橋すず子 (藤吉)
Ls 河島 房江 (直明)
Ls 小栗 紀子 (孟)
Ls 小杉 澄子 (安夫)
Ls 斉藤 睦 (道夫)
Ls 中野 晶子 (純)



Copyright(C) 2004 IWATA Lions Club All Rights Reserved